ご主人の定年退職を前に住まいを見直すリフォーム。
人生の中で大きなリフォームをする時期としては1番多いのではないでしょうか?
ずっと使い続けてきた設備機器がいたんできたり
お子様たちが独立されて使われていない部屋がそのままになっていたり
なんとなく物が増えてきて狭く感じたり・・・
リフォームはこれまでの人生の集大成!
今までの暮らしを振り返り、これからの人生を快適に過ごすための準備でもあります。
私もこれまでに多くのリフォームを手掛けてきましたが、自分自身もまさにその年代に差し掛かり
改めてこのタイミングでのリフォームの大切さを感じるようになりました。
先日、工事が終わったS様。
最初に伺ったのは去年の夏なのでほぼ1年がかりのリフォーム。
いつもご夫婦で打合せに参加され、ご主人、奥様、それぞれしっかりとご希望をお持ちでしたので
打合せを繰り返しながらまとめていきました。
リフォーム前からどこに何を入れるか
どのように配置したら便利かなど生活動線もよくイメージされておられたので
細かい収納計画ができたのもよかったと思います。
例えば洗面室
限られたスペースではありますが
■タオルや洗剤ストックの置き場所
■脱衣カゴの置き場所
■珪藻土マットの置き場所
■冬場のヒーターの置き場所
など想定して寸法やコンセントの位置を決めています。
あとは計画通りに物がすっきり納まると良いですね。
お引越し完了のご連絡をいただきました。
ご満足いただけているようでこちらも嬉しいです。
また少し生活が落ち着かれてから改めてご感想など
伺えたらよいと思っています。
コメントをお書きください