これまでも2世帯で過ごされていたお宅。
1階を親御さん世帯、2階を息子さん世帯で住まわれていました。
親御さん世帯が他界され、しばらくして落ち着かれてから住まいの使い方をあらためて見直すことに。
水まわりのある1階部分の全面的なリフォームを検討されました。
リフォームの際に実現したいものは、それぞれのお宅で色々とあると思うのですが、こちらのお宅は「気に入っているソファがあるのでリフォームしたらぜひお部屋の中におきたい!」と明確な希望がありました。
カッシーナで取り扱いのある「エローロソファ」→★
イタリアのデザイナー ロドルフォ・ドルドーニがデザインした上質の革張りのソファです。
このソファが置けるようにこちらの和室と縁側を思い切って完全に洋室にしました。
障子で区切られていた縁側まで床を広げたので、窓から和自然光がたっぷり入り、実に広々と明るくなったリビング。デザインされたソファはまるでオブジェのようです。
上質なもののよいところは使いこむほどに風合いが増してますます味わいがでてくるところですね。
【BEFORE】リビングに続くダイニングにも新しい家具をいれました。
薄い天板と細い足。とても軽やかです。
白いテーブルに合わせた色違いの「セブンチェア」→★がとても可愛いです!
キッチンのグリーンともよく合います。
照明にもこだわりました。ペンダントライトはル・クリント
日々、お食事をしたり、ソファに座ってくつろいだりするたびに気持ちがあがる⤴こと間違いなし!です。
空間はシンプルに、家具でアクセントをつける。こんなリフォームも良いですね。
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