リビング収納を造作家具で取り付けたI様。
パソコンまわりは特に念入りにコンセントや配線の打合せをしました。
【BEFORE】
パソコンとプリンターはパソコンラックの上に置かれていました。配線は延長コードと配線タップを利用しているのでどうしてもたこ足配線になってしまいます。
電源は、パソコンを使うところからは3m近く離れた壁際です。遠い!
そこで電気屋さんの登場!
カテーテル手術でもするように壁の中に配線を通していきます。
キャビネットを取り付けるところまで移動できました。
配線は家具の足の部分を通してさらに延長
プリンターもキャビネットの中でコンセントをさせるようにしております。さらに配線を分岐してカウンターの天面にも2口コンセントを設けました。
テレビまわりもパソコンまわりも配線はすっきり納まりました。
足元に配線類はないとお掃除もラクになりますね。
造作家具工事の家具の大きさやデザインを自由に決められる楽しさもありますが、最大のメリットはこうした配線計画を一緒にすることで、暮らしの中で感じていたストレスがなくなり、生活のQOLが上がることなのでは?と思っています。
なかなか気に入った収納が見つからない方、造作収納を選択肢のひとつにいれてはいかがでしょうか?
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