10月に入り、日に日に秋も深まってきました。
日も短くなってきて17時過ぎにはだいぶ暗くなってきて、夜の時間が長くなります。
夕方からは少し部屋の灯りを落として、ゆっくりくつろげる時間を作れるとよいですね。
そんなときにお勧めなのが「間接照明」
光源が見えない間接照明は、壁や天井に光を反射させる柔らかい灯りで癒しの時間を演出します。
本格的に照明ボックスを造作して間接照明を入れるのは少々ハードルが高く思えますが、収納家具の上に
間接照明を入れるだけでもきれいに光が伸びます。
←吊戸棚の上に間接照明
他の照明はダウンライトのみなので、間接照明の光がほどよい明るさを演出しています。
←マンションだと梁型の下がっている部分を利用して間接照明を入れることも多いです。
こちらは吊戸の上全体にライン状に照明を入れています。
←こちらの事例も収納吊戸の上に間接照明。
吹き抜け空間なので上部まで光がまわって、より天井も高さを感じます。
間接照明の柔らかい光を活かすには、天井面にシーリングライトなど明るい照明をなるべく入れないようにします。
季節や用途に合わせて灯りの明るさを変えられるように調光機能をつけることをお勧めしています。
日常生活は慌ただしく過ぎていきますが、ほんの少しゆっくりする時間を楽しむ余裕をもてるように間接照明が
やお役に嬉しいです。
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