昨年リフォームしてちょうど1年、メンテナンス的なこともあって久しぶりにI様のお宅にお邪魔してきました。
ご主人の転勤先のアメリカから日本へ戻られるタイミングでのリフォーム。まだ荷物も到着しない慌ただしい中の計画でした。
キッチンとダイニングを隔てていた壁をとり、使いやすくできないか?
そんなご相談から始まりました。
当時の様子は→ ★
工事が終わった直後もすっきり明るくなってよかったのですが、改めて伺うと冷蔵庫を隠すために作った壁に奥様がご自分で装飾されていて、ますます素敵になっていました!
ニュアンスのある石目調の壁紙にアンティークの飾り棚や奥様の作られた刺繍の作品などが飾られていてよい雰囲気。
ペンダントライトからのゆらめく影も壁面にうつりこみ変化を出しています。
I様のお宅の床の仕上げ材はウールカーペット。
今はフローリングにする方が多数の中、最初からカーペットをご希望されたのですが奥様は最後迷われていました。
(まわりの人に聞くと、色々な意見が出ていますよね)
今回、床暖房は採用されないこと、ペットを飼っていらっしゃらないこと、大人だけの世帯であることなどから、
私からはウールカーペットをお勧めしました。
ウールは自然素材なので、冬はもちろん暖かく、夏も足ざわりが良いのです。
連日の猛暑ですが、湿度でべたべたすることもなくカーペットの上を裸足で歩いて気持ちよく過ごしているとのこと。
「私にはカーペットは合っていたみたい、良かったです!」
というお言葉をいただいてこちらもホッとしました。
冷たいおしぼりとお冷をご用意くださいました。
楽しんで使っていただいている様子をお聞きしながらお茶をいただくのは私にとっても嬉しい時間です。
色々なご意見はこれからのプランの参考にさせていただきたいと思います。
ありがとうございました。
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