住まいの心地よさって何でしょうか?私が良いなあと思うのは、モデルルームのようなきれいに整った(ある意味整いすぎた?)見ための良さでなく、住んでいる方の好きなものがいろいろと置いてあったり、普段の暮らしやインテリアを楽しまれているんだろうなあ・・・そんな風に感じられた時です。住まいに対する愛着のようなものでしょうか?
リフォームした時はきれいになっているけど少ししたらもとの状態に戻っているのでは?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、どちらかというとリフォームした時よりより心地よく進化している方が多いのでは?と思います。
【BEFORE】
O様邸もLDKのイメージを変えたいけれど、どこから手をつけたらよいのかわからずどうしたらよいですか?というご相談から始まりました。
築年数的には、床も壁も直すのにはきれいな状態でしたので部分的な壁紙の貼替をご提案しました。
その中で、キッチンの吊戸棚も思い切って外したいというご要望も出たので一緒に工事することになりました。
【AFTER】
吊戸を外してキッチンまわりの部分の壁をグレーの壁紙とすることでダイニングキッチンが引き締まり良いアクセントとなりました。
また正面の壁には木目の壁紙を貼り、飾り棚を取り付けて、お気に入りのものを飾る楽しみが増えました。
リフォーム後、インテリアを楽しむことがすっかり好きになった奥様が照明やテーブルセットをお部屋のテイストに合わせて変えられていることもお部屋の雰囲気が変わった大きな一因になっています。
ダイニングにつながるリビングも明るく穏やかな空間になりました。
窓際のフォーカルポイントに置かれた観葉植物のグリーンも心地よさをプラス!
ダイニングテーブルからお茶を飲みながらこの景色が眺められたら良いですよね。まさにカフェの雰囲気です。
コロナ渦でおうち時間が長くなったのをきっかけに、お家で過ごす時間の心地よさを改めて考えられている方が多いなとも感じます。日々の暮らしを心地よい空間で過ごせるようお手伝いさせていただきます。
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