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縁側も取り込んで広々リビングに

玄関脇に和室のある間取りは築年数20年以上のお宅には結構あります。障子や襖、ランマのある「和」のしつらえは落ち着きもあって魅力的ですが、来客が泊まることもすくない現代の生活スタイルには合わなくて、物置スペースとなってしまうことも多いです。

 

「和」の空間を活かすという選択肢もありますが、思い切って洋室に変えて有効に活用することもできます。

【AFTER】

和室から生まれ変わったリビング。

畳はフローリングになり、床の間の柱なども壁の中に入れて見えないようにしたので完全な洋間になりました。

 

障子の向こうの縁側スペースまでつなげたので光もたっぷり入り入ってきてとても明るい印象になりました。

奥様念願のカッシーナのソファも入れることもでき、快適なリビング空間になりました。

 

 

もとの和室についていた欄間は丁寧に外して、隣に残した和室にお引越し。床の間にアートのように飾ってみました。「思い出」をこちらもよかったです!