先日和室の畳の表替えや襖の貼替えなど内装リフレッシュしたお客様から工事の感想をいただきました。
その中に和室のあく抜き(あく洗い)のことについて触れられていました。
【感想】ご提案頂いた"アク抜き"は目からウロコでした。ずっと気になっていた結露からの黒ずみが改善されましたし、全体的にスッキリした印象で嬉しいです。
畳は思っていた以上に古かったんだなーと新しく入ってスッキリ具合にビックリしました。
畳縁も、新柄と伺ってとても気に入っています。畳との色の一体感で以前より広く感じますね。
張り替えた襖紙と壁紙も明るく広く見せているのかもしれません。
おかげさまで、気持ち良く新年度を迎えることが出来大変満足しています。ありがとうございました。
あく抜きとは、和室などの木部が経年劣化で黒ずんだり、シミが出たりして汚れが気になっているところを薬品を使ってきれいにする方法です。
塗装屋さんの仕事になります。
写真のように刷毛でひとつひとつ塗っていきます。
特に気になっていたのは結露でくろずんだ窓枠部分。
写真を見比べるとかなりきれいになったのがわかります。(塗装屋さん4回塗りしてくれたそうです)
床の間まわりや襖の枠も一緒にきれいにしたので、新しい襖紙もより引き立ちます。
和室も長く愛着を持ってお使いいただけます。
内装リフレッシュの際にはご検討いただければと思います。
コメントをお書きください