コロナ渦でずっと中止が続いていた多くの展示会。
コロナの感染状況も落ち着いた状態であるので、ほぼ2年ぶりに東京ビッグサイトで開催させていた
IFFT インテリアデザイン見本市に足を運んでみました。
再生可能な材料を使ったもの、日本の伝統的な素材を現在の生活に合うようなものにデザインしたものなどが多く見られました。自分の備忘録としても残したいのでこちらのブログにも少しずつご紹介したいと思います。
■カリモク家具 MAS
これまで家具には不向きとされていた木材も、家具の構造を工夫したり、他の材料と組み合わせることで家具として製品化されています。
デザイナー 熊野亘氏によるカリモク家具の新しいコレクション。
もともと日本にある樹種を活かせるのは嬉しいですね。
■ボックスユニット 株式会社 TOMA →★
ボックスの板厚はわずか8ミリ。
シャープなデザインが新鮮です。
無印の家具のようにユニットやボックスを組み合わせできるのも楽しい。家具デザインの参考になります。
■高野木工
シンプルで普遍的なデザインにこだわった家具です。昨年リフォームしたI様、リフォーム後にこちらの高野木工のリビングテーブルを置かれていました。
BALLOON LIVING TABLE
大きさの違う円が2つ組み合わさったデザイン。お部屋のアクセントになっています。
ホームオフィスに適したカウンター収納も充実しています。
色々みたり、実際に腰掛けたり、触ってみたり・・・楽しい時間でした。
やっぱり体験するって大事だなと改めて思いました。
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