女性建築家の水越美枝子先生。
日本女子大学 住居学科の先輩でもあり、目標としたい女性建築家でもあります。
1度直接お話を伺いたいくて、千葉県インテリアコーディネーター協会在籍中にセミナーでお話を伺ったこともあります。
生活者としての目線、建築科としての目線のバランスがすばらしく、シンプルで美しい住まいはとても心地よく、私の好みでもあります。
この度、新しい本を出版されたので購入いたしました。
「理想の暮らしをかなえる50代からのリフォーム」
自分自身も50代に入り、子育ても一段落するとこれから先の人生や住まいについて考えることが多くなりました。
著作の中にも先生が書かれておりますが、人生90年時代、60歳過ぎてリフォームをしたとしても人生の1/3を変えることが可能だと。自分自身のために使う時間は増えるはずですから、年月の長さ以上の価値があるかもしれません。
また、限られた予算の中でも確実に暮らしが快適になるリフォームを「価値のあるリフォーム」と呼んでいるというメッセージもありました。まさに私も目標としたいテーマです。
参考になる事例もたくさん掲載されていますので、私もじっくり読みながら皆様の提案に役立てる情報を学びたいと思っています。
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